理事長あいさつ
Greetings
ごあいさつ
当財団は2025年1月、「石川県労働者信用基金協会」から「ろうふく支援財団いしかわ(愛称:結 MARU 石川)」へと名称を改め、新たな体制のもとで事業運営を進めてまいりました。
令和6年能登半島地震で被災した高校生を対象とする奨学金給付事業をはじめ、子どもたちへの就学援助・育成、労働者福祉事業、フードバンク事業、勤労者の文化教養および生活向上に関する取り組みなど、さまざまな支援事業を展開しております。また、これらの事業をより一層推進するため、労働者福祉事業団体や関連諸団体との連携強化にも努めています。
子どもたちへの就学支援事業では、県内の高等学校等に進学する生徒のうち、経済的事情により就学が困難な高校生を対象に、2025年4月より毎年度30名を奨学生として採用し、入学から卒業まで月額1万円の給付型奨学金を支給しています。 さらに、2024年1月に発災した能登半島地震の被災者支援として、被害の大きかった奥能登2市2町の7つの高校に在籍する1〜3年生638名に対し、月額1万円を給付しており、給付予定総額は約1億1千2百万円にのぼります。
フードバンク支援事業では、「NPO 法人いしかわフードバンク・ネット」の事務局として、食品の受け渡し・管理、提供団体とのマッチングなど、フードバンク活動全般を担っています。子ども食堂や社会福祉協議会等を通じ、食品ロス削減と生活困窮者支援の両面から地域に貢献しています。
労働者支援事業では、働く人とその家族が文化的で豊かな生活を実現できるよう、労働者自主福祉運動への参加支援や、北陸労金が実施する高校生向けマネー講座の協力に加え、生活に困難を抱えるひとり親家庭などにも参加の機会が広がる「ジュニアスポーツ教室」の開催に向けた検討を進めています。
今後も、労働者福祉運動を支える「ろうふく支援財団いしかわ」、そしてその愛称である「結MARU(ゆいまーる)石川」(沖縄の方言で“助け合う”“一緒にがんばろう”の意)をどうぞよろしくお願い申し上げます。 誰もが安心して暮らせる社会の実現に向け、支援の輪をさらに広げながら、全力で取り組んでまいります。
一般財団法人 ろうふく支援財団いしかわ(結MARU石川)